ＪＲ津軽線の全線開業から２１日で６０年を迎え、青森駅では臨時列車を運行しての記念の催しが開かれました。
津軽線は昭和２６年に蟹田までの運行を開始したあと、今から６０年前の昭和３３年１０月２１日に蟹田駅から三厩駅までの全線が開通しました。開通日、当時小学２年の私も乗車（学校代表か？）した記憶があり懐かしくなり記念号に乗車してきました。
臨時列車「リゾートあすなろ」には開通６０周年を記念したヘッドマークがつけられ、ホームには、大勢の鉄道ファンなどが詰めかけていました。
列車は９時１８分ねぶた囃子の演奏に見送られながら青森駅を出発。
沿線の駅では地元の皆さんによる横断幕でのお出迎え、又車内ではＪＲ職員によるねぶた囃子の演奏や津軽三味線の演奏があり、いとまがに記念号は定刻の１０時５０分に三厩駅に到着しました。
三厩では三厩体育館でイベントが開催され
乗車記念プレゼントもありと楽しい秋の一日でした。
