青森駅が2021年3月27日に新駅舎に切り替わり
1959年に完成した現在の4代目駅舎は、60年あまりの役目を終え、近く取り壊されます。
青森駅は、1988年まで青函連絡線の発着地で、本州と北海道を旅する鉄道旅行者が必ず乗り換える駅でした。
上野発の長距離列車で青森駅に到着し、現駅舎のお世話になった方は多いでしょう。
青森の皆さんが
ここから希望を胸に、上野駅行きの寝台列車に乗った懐かしい思い出の駅です。
規模こそ大きくはありませんが、旅情を感じさせる駅舎でした。
現在、駅東口の待合室では「青森駅4代目駅舎との思い出写真展」が開かれていて、別れを惜しむ利用者が懐かしんでいました。
