今年3月、27番札所 黒石市「白山姫神社」から始めた 津軽三十三観音霊場めぐり。
黒石市から始まり、鰺ヶ沢町、深浦町、つがる市、五所川原市、中泊町、外ヶ浜町、今別町、平川市、大鰐町、青森市、と巡る巡礼路。
いよいよ地元青森市の二十二番札所・正覚寺がフィニッシュとなりました。
青森県の津軽地方には
全国的にみても寺社仏閣が多く存在します。
その中でも集落毎に観音信仰は古くから盛んに行われており
津軽藩主為信も祈祷所として多くの寺院に観音像を安置しています。
そんな多くの信仰を集めてきた観音様の参拝をしている中で
パワーをもらいつつ津軽の魅力を再発見しようと言う一石二鳥の巡礼。
人と集まりづらいコロナ禍時代にマッチした、実に充実した旅となりました。